スカーフユキノオー
H90 A92 B75 C92 D85 S60
こおり・くさという組み合わせで耐性優秀、さらに天候変化のゆきふらし
流行のブルンゲル、水ロトムに強いポケモンとして評価が高いユキノオー
今回はスカーフユキノオーの技考察
低いSをスカーフで補い、一貫性の高いふぶきを撃てるのが評価高いのではないでしょうか
ぜったいれいどで勝ち筋が残れるのも3割とはいえ強みだと思います。
・ふぶき
特性の恩恵により必中 1割の確立で凍り 120*1.5の180という高威力
まず確定技でしょう、処理の難しいボルトロスやラティオスを上から叩くことが出来ます。
Cをがっつり振っていないとラティオスがふぶきで落ちないことに注意です。
草技候補1
最大威力120
テラキオンやスイクンを確実にしとめる技として採用したいところ
半減とはいえメタグロスに対しても威力180(半減90)が入っていくのも強みだと思います
しかし水ロトムには威力20しか入らないところがネック
草技候補2
威力75
水ロトムを半分削っていくことが強み 追加効果で吸収回復も有り
水ロトムに入るだけというような気もします。
威力が低くスカーフで拘ってるため相手が交代した場合のディスアドバンテージが大きいです。
場合によってはくさむすびとギガドレインの両立も有りかもしれません。
草技候補3
威力120(物理)
高威力の反動技
水ロトム対面から後発に圧力をかけれるのが魅力
物理技なのでハピナスラッキーカビゴンや瞑想スイクンなどにも通ります。
天候に左右されずに少し削ったバンギラスを落とせるのも評価の1つでしょう。
Aを振っていく場合は前述の通りふぶきでラティオスが落ちなくなることなどに注意。
また水ロトムに後出しした場合におにびを入れられてしまうと威力が半減してしまいます。
後述の2つの物理草技に対しても言えることですが物理草技を入れる場合パルシェンにからやぶりを許してしまうのでPT間での補完を厚く見た方がいいでしょう。
・タネばくだん
草技候補4
威力80(物理)
ウッドハンマーの反動を嫌う場合に採用?
しかし威力不足
・タネマシンガン
草技候補5
威力25*5(物理)
命中不安定 威力不安定
みがわり持ちに通ることがメリット
3割の一撃必殺技
ブルンゲルののろわれボディやじこさいせいを考えるとブルンゲルへの遂行技といえるかもしれません。
3割とはいえ状況を一気にひっくり返せる技なので評価は高いです。
「有利な体面を作りぜったいれいどの試行回数を増やしていく」 という立ち回りも出来ると思います。
欠点はみがわり持ちやエアームドなどの頑丈持ち
・じしん
威力100
ライコウ対面からメタグロスに一貫する技として優秀 ゴウカザルやヒードランも見れます。
氷タイプのふぶきと相性も良いのでサブウェポンとしては1番多いのではないでしょうか。
そのためにヒードランやゴウカザルがふうせんを持っているので、こちらはふうせんを潰していく立ち回りをしていきたいところ。
威力120命中70
ふうせんやシュカ持ちのヒードランに通る技 当たれば確定2発で落とせます
命中90 威力75 追加効果で3割怯み
対ウルガモスピンポイント
ウルガモスを落とす技というよりウルガモスに2舞を許さない技という意識が強いと思います。
PT内での補完がしっかりしていればそこまで必要な技でもないでしょう。
・やどりぎのたね
命中90 相手のHPの8分の1を削り回復
霰と合わせて1ターンで最大HPの16分の3になるためゴリゴリ削れます。
相手の動きや読みに依存しやすいので使いにくい技かもしれません。
・めざめるパワー炎
威力70
最速をとれないためにスカーフで採用する理由が半減してしまうのがネック
そもそも拘ってピンポイントでハッサムを読むんだったらこちらが交代した方がいいです。
・めざめるパワー飛
威力70
ヘラクロスピンポイントの威力280、ほとんど気休め
・めざめるパワー地
威力70
瞑想ライコウがやや少なくなっているので有りかもしれません。
・めざめるパワー岩
威力70
こちらも最速が取れないです。 4倍狙いでウルガモスピンポイント
優秀な特殊技のふぶきがメインになりますが、物理技のウッドハンマーなども優秀ですね。
防御に下降補正をかけていない場合B12-B28振ればA実数値182のストーンエッジを耐えるため悩みどころなのではないでしょうか。