電磁波砂

昨日間違えて記事を消してしまったので書き直し、

まぁ個人的に納得してない部分もあったので2日考えれた分より良い記事になってると思います。

前日の記事との大きな変更点はスカーフラティオスボルトロスです。




ポケモン 持ち物
バンギラス かみくだく れいとうパンチ おいうち でんじは きあいのタスキ
ガブリアス ダブルチョップ だいもんじ つるぎのまい みがわり ひかりのこな
ボルトロス 10まんボルト めざめるパワー氷 きあいだま でんじは たつじんのおび
ローブシン ドレインパンチ しっぺがえし マッハパンチ なげつける かえんだま
ハピナス ちきゅうなげ だいもんじ タマゴうみ でんじは きれいなぬけがら
ヤドラン サイコキネシス だいもんじ れいとうビーム でんじは ラムのみ


・PT解説

バンギラス+ガブリアス(+ボルトロス)を機軸とした電磁波砂パ、

残りの3体でパルシェン入り、カバドリュウズ、雨パなどのPTへの補完+電磁波砂ギミックの強化を狙ったPTです。


・個別解説

バンギラス 慎重HD

実数値:207-160-131-×-160-82

ユキノオーとの天候合戦やメガネくさむすびラティオスきあいだまボルトロスを意識した慎重HD個体。

技構成は電磁波砂の基本技となるでんじは、バンギローブの組み合わせで有用なおいうちを採用。

かみくだくは電磁波砂の天敵となるドータクン用 れいとうパンチはガブリアスの起点回避やテラキオンのみがわりを確定で割れるように。


ガブリアス 陽気HS

実数値:205-160-116-90-106-169

配分は一般的な205ガブリアス個体

バンギムドーの増加のメタとしてだいもんじ搭載ガブリアスエアームド自体の鈍いや火力の無さから炎のキバは見送り。

1体でバンギムドーの2体やラキグライムドーの3体を見れるのはあまりにも大きい。

あくまで環境メタの1つなのでこの枠は随時変更


ボルトロス 臆病CS

実数値:157-×-103-162-101-179

一般的なガブリアスストーンエッジ+めざ氷で201ガブリアス1発を両立したボルトロス

読みや命中に依存するがきあいだまを入れることによってドリュウズの起点回避やユキノオーナットレイ入りの雨パまで見ることが出来る。

加速したバシャーモや破ったパルシェン、舞ったカイリューなどに電磁波で一泡吹かせられるのも評価。


ローブシン いじっぱりAB

実数値:183-210-146-×-85-65

H=8n-1

いじっぱりかえんだま根性の超火力を搭載したローブシン

最大の魅力は根性マッハパンチドリュウズが高乱数で落とせること、1体でカバドリュウズの回答になれる。

かえんだまさえ発動していればカバルドンキノガッサも楽になる。

ドレインパンチで様々なポケモンに殴り勝つことが出来、しっぺがえしではBに振ってないブルンゲルが即死する。(振ってても砂ダメージ込みで落ちる。)

なげつけるはグライオンに入ればおいしい程度

性質上まもみがに弱くなってしまうので注意が必要。


ハピナス 穏やかB

実数値:335-×-62-100-174-95

H=16n-1

C=だいもんじで雨下の慎重H252D108ナットレイを3発

D=メガネキングドラの雨下ハイドロポンプ2耐え

PTの特殊受けの役割に加え電磁波撒き

最大の魅力はきれいなぬけがらにより雨パに搭載されているギミックであるニョロナンス(ほろびのうた+かげふみ)から脱出出来ること。

ちきゅうなげは安定したダメージソース、

個人的なあれですがハピナスをあまりよく知らないのでもっと良い配分があるかもしれません。


ヤドラン 図太いHB

実数値:201-×-165-120-111-53

バシャーモの球シャドークロー2回+砂ダメージ耐え

メガネキングドラの流星耐えの個体 詳細は前記事通り。

電磁波砂の弱点となるゴウカザルメタグロスパルシェン対策に

ブルンゲルと違って炎技を撃てる水タイプなのでユキノオーに弱くないのがポイント

ラムを持たせる理由はキノガッサの後出しからリカバリーを取れるように、

ゴースト半減実もかんがえましたが今回のPTだとこのポケモンだけでバシャーモを見ているわけではないので見送り

技の最後の枠はなみのりれいとうビームで悩みましたが+1打点を加えればガブリアスを落とせるということでれいとうビームを採用。





今回は環境へのメタ要素を含めた電磁波砂を書いてみました。

完成系と呼ばれているものにはほど遠いと思いますがあくまでメタの1つの形としては十分に有りな構築だと思います。