ハピナス
前回の記事でも書いたハピナスを少し考え直してみました。
ラッキーとの採用理由の違いは持ち物の有無と特殊技火力
最近だとニョロナンスのギミックを崩せるきれいなぬけがらやとおせんぼう持ちのハピナスが増えてきてるようです。
それらの型を少し紹介
現況で採用されそうな型としては
・帯三種ハピナス
かみなり | だいもんじ | れいとうビーム | タマゴうみ | たつじんのおび | てんのめぐみ |
Cと特殊技の範囲の広さを活かしたたつじんのおび持ちハピナス
たつじんのおびを持たせることによって火力の底上げと同時にSを伸ばすことが出来、相手のポケモンの起点にもされにくい。
とおせんぼうやきれいなぬけがらのようなニョロナンス潰しの技を持たないがある程度のニョロトノを2発で倒せるためほろびのうたからソーナンスでハメられる前に交代しやすいのもポイント。
弱点としてはやはりPPの低さと特殊技に依存している点、ノイクングライオンやウルガモスなどの積み技持ちにはやはり注意。
配分としては
実値:331-×-59-106-172-98
無振りラティオスが乱数2発 (66.8%)
187-133メタグロスが乱数2発(82.8%)
187-135メタグロスが乱数2発(62.5%)
H252振りナットレイを乱数1発(75%)
オボン込みラティオスのメガネかみなり2耐え個体のハッサムを1発
かみなりで 197-126ニョロトノを乱数2発(77.7%)
191-120ギャラドスを1発
Cの最低ライン実値106とメガネキングドラの雨下ハイドロポンプ2耐えを確保し、残りをBSに振り分け
Bのラインは全くというわけではないですが意識する意味は薄いと思ってるのでS実値104程度まで伸ばせるように削ってみてもいいかもしれません。
・とおせんぼうハピナス
ちきゅうなげ | どくどく | とおせんぼう | タマゴうみ | メンタルハーブor各種メール系 | しぜんかいふく |
海鮮盛り合わせ様 でも紹介されていた型。
相手の特殊アタッカー全般やソーナンスをどくどくでハメて倒せるとおせんぼうを採用した型
ちきゅうなげの枠はだいもんじと随時変更
配分としては(ちきゅうなげ採用時)
実値:331-×62-96-173-104
Bに振り、Sをハピナスであるメリットを活かすためラッキー抜き抜きのS104(ブルンゲル意識など)
Dは上記と同じくメガネキングドラの雨下ハイドロポンプ高乱数2耐え
この型だと単体での性能は低いと思っているのでPTとして組むのであればソーナンスとの組み合わせや受けループPTと同じような形になりそうです。
・抜け殻ハピナス
ちきゅうなげ | だいもんじ | タマゴうみ | でんじは | きれいなぬけがら | しぜんかいふく |
前回の記事に書いた型
単体でニョロナンスという組み合わせと雨パに強く、同時に安定した電磁波撒き要員
配分としては
実値:331-×-62-100-172-101
16n-1よりSを伸ばした方がはるかにメリットが大きいと感じたので前回のとは配分変更
ちきゅうなげの枠ですがヤドランと組むことが前提であれば欲しい技だと思ってます。
ヤドランとの組み合わせについても書きたかったところですが時間もないのでここらへんで。