どくびしバンギドリュウズ
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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バンギラス | 砂おこし | ストーンエッジ | 噛み砕く | 大文字 | 追い撃ち | 拘りスカーフ |
ドリュウズ | 砂かき | 地震 | 岩雪崩 | 剣の舞 | 身代わり | 風船 |
ボーマンダ | 威嚇 | 流星群 | 大文字 | 逆鱗 | 竜の舞 | 命の球 |
ボルトロス | 悪戯心 | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 身代わり | 守る | たべのこし |
キノガッサ | ポイズンヒール | ローキック | 気合パンチ | キノコの胞子 | 身代わり | 毒々玉 |
パルシェン | スキルリンク | 氷柱針 | ハイドロポンプ | 殻を破る | 毒菱 | 気合の襷 |
※特性項目の追加の兼ね合いから技名、持ち物名を漢字表記にさせて頂きました。
・PT概要
どくびしガッサパルシェンをバンギドリュウズに組み込んだもの。
前回の記事で不安点として挙げた対ボルトロス、対パルシェンへの解消点として砂下の高速アタッカーであるドリュウズを入れることで上から叩けるように。
PTの展開次第では辛かったラムウルガモス、ラムカイリューにも以前よりは強くなったのではないでしょうか。
バンギラス、ドリュウズ、パルシェンといったローブシンに弱いポケモンを投入していますがどくびしを撒いた後、または自身で状態異常玉を発動させた後のローブシンがみがわりまもるたべのこしのボルトロスに無力なところが有るため「相手を誘って倒す」という発想が出来て面白いかもしれません。
・個別解説
バンギラス ようきAS
実数値:181-179-132-103-121-124
A=ようきガブリアスのハチマキげきりんをマルチスケイル込みで耐える182-119程度のカイリューを砂ダメージ→ストーンエッジで1発
B=ようきガブリアスのじしん最高乱数耐え
スカーフを持たせて機動力を上げたバンギラス、配分を少しいじっただけなので最硬配分が他にあるかも
ボルトロスを上から叩ける駒としては非常に優秀、だいもんじは対ナットレイ以外にもミラーである相手のガッサパルシェンに一貫するところを評価したい。
ドリュウズ ようきAS
実数値:185-187-81-×85-154
バンギドリュウズの並びで一貫してしまう地面技を透かせるふうせん持ち、
ふうせん+みがわりという構成によってラスト1匹にこのポケモンを置くことでじしんしかないカバルドンを起点にすることが可能。
うまく立ち回りカバドリに強いドリュウズとして運用させたいところ。
前述でパルシェンやカイリュー、ボルトロスを上から叩ける存在として説明したがやはりいのちのたまを持っていないドリュウズの火力は信用仕切れないものがあるため、このドリュウズに頼り切った選出や立ち回りは危険。
他のポケモンである程度削っておくことや死に出しからの対面を作り、つるぎのまいを積むなどの立ち回りが必要になってくる。
ボーマンダ うっかりやCS
実数値:170-155-101-178-90-152
いのちのたまを持たせたうっかりや両刀ボーマンダ
ラティオスやカイリューとの差は対面のメタグロスやグライオン+ナットレイの組み合わせに強いこと。
またカイリューのマルチスケイルは自身の耐久を上げる特性だがボーマンダの威嚇は自身+後発補助の特性として使うことが出来ることが高評価の1つ。
構成は特殊寄りだがりゅうのまいはS上昇技としても充分に使える。
剣舞ジュエルようきバシャーモのとびひざげりを威嚇込みで耐えることが出来るためいのちのたまとの兼ね合いである個体値を下げたH=10n-1調整は避けたいところ。
同理由で余った努力値4もBに振ってある。
ボルトロス おくびょうHCS
実数値:161-×-98-161-102-179
H=16n+1
H-B=みがわりがA実値168ハッサムのとんぼがえり耐え
C=毒ダメージ1回+めざめるパワー氷で無振りガブリアス1発 めざめるパワー氷で無振りボーマンダ1発
前回と同じ
どくびし選出に限らずみがわりを持ったボルトロスは優秀。
相手次第だがどくびし役のパルシェンを選出せずとも活躍が見込める。
キノガッサ ようきHS
実数値:153-151-103-×-92-134
配分は前回と同じ
技構成ではまもるを抜いてきあいパンチを投入。後述のパルシェンとの技の兼ね合いも。
まもるも依然として優秀だがきあいパンチの特徴としては半減であるカイリュー等にもゴリ押しが効くところ。
眠らせたカバルドンや眠らせたハッサムにも遂行を早めたい場面も多い。
パルシェン ようきAS
実数値:125-147-201-94-65-134
どくびしを撒けるポケモンの中でも相手のみがわりに圧倒的に強い。
ロックブラストが無くなったことで薄くなった対みがわりスイクンを上記のキノガッサのきあいパンチでカバー、
ロックブラストの採用理由としては相手のみがわり以外にも対襷パルシェンがあるがラティパルシェンというギミックが今回はないことやバンギドリュウズの投入からハイドロポンプを優先。
その代わりメタグロスやヒードラン等の鋼タイプへの有効打を得ることが出来た。
気になるところとしては対テラキオンへの立ち回り。
相手のテラキオンにPTが全体的に薄く、ボーマンダでの威嚇→キノガッサ後出しのようなプレイングをする必要があるがややキノガッサ頼りになってしまうところが不安。
きあいのたすきの潰れたテラキオン自体はドリュウズで処理出来るので、立ち回りの中でどのようにきあいのたすきを潰していくか等が重要になりそうです。