ドリュウズ(バンギドリュウズ)

タイプ/じめん・はがね
 
特性すなかき 110 135 60 50 65 88

カバドリュウズやバンギドリュウズの中核、高いA、砂補正による高いSを持つポケモン




・持ち物

きあいのたすき

一般的なバンギドリュウズドリュウズの持ち物 最安定アイテム

剣の舞の試行回数を増やしたり、全抜き性能を高めたりなど

確実に1発耐えること前提での立ち回りを可能にすることが最大の強み。

鋼タイプなのでガブリアスのダブルチョップから貫通される恐れも薄いでしょう。

ふうせんと違いヒードランウルガモスに安定し、襷消費前提で後出しするプレイングも出来ます。


ふうせん

じめん技読みで投げれる

アームハンマーのないメタグロス、拘りじしんで固定したガブリアスなどに強い。

ふうせんは相手に見せれるアイテムなので予め見せておくことで相手のガブリアスにこちらのスカーフバンギラスを半無償降臨させることが出来ます。

ただ両者とも相手の構成に依存する立ち回りになってしまうことに注意。

ふうせんヒードランいわなだれで怯ませないといけなかったりウルガモスに命中不安技のいわなだれを撃たなければいけないところがネック。

上記2つの持ち物はガブリアスに勝てる持ち物、ドリュウズミラー意識が大きいです。


いのちのたま

いじっぱりシザークロスでラティオス1発 シュカじゃないメタグロス1発

2発撃てば確実にガブリアスが落ちる。

メリットは大きいですがデメリットも大きいです。剣舞すれば襷以外でほぼ止まらないかもしれませんがそもそもバンギドリュウズの球ドリュウズ剣舞させてもらえるか疑問。

カバドリと比べて起点が作れないので厳しいかもしれません。


こだわりハチマキ

超スピードからのラッキーを2発で沈ませる超火力を放てる持ち物

ただ個人的にはドリュウズの強さは剣舞からの高いSでいわなだれとじしんを撃ち分けれることだと思っているので微妙だと思います。 


半減実

無くは無いと思います。

主な木の実は2つ シュカとヨプ

前者はガブリアス、じしん+バレットメタグロス、ミラー意識

後者はアームハンマー+バレットメタグロス インファイト+でんこうせっかテラキオン
   しんくうはゴウカザル ばかぢからバンギラス ですね。
 
イトケも面白いとは思いますが個人的に水ロトムドリュウズへの遂行技はめざめるパワー炎だと思っているので今回は見送り。



・性格

いじっぱり、ようきの2択で分かれるところ

ようきはミラー意識や非砂時の動けるように、

カバドリの場合いじっぱり球でシザークロス確定などが望ましいとされてましたがバンギドリュウズから組んでる以上はラティオスを若干薄くみていいかもしれません。

ドリュウズを採用している分常時砂が舞っていることを想定し相手のガブリアスを意識したいところがあります。

とりあえずのガブリアスへのダメージは

vs183-116ガブリアス(襷、粉、球、ジュエル想定)

いじっぱり         ようき

ダメージ: 100〜118     ダメージ: 91〜108
割合: 54.6%〜64.4% 割合: 49.7%〜59% (98.4%)


いじっぱり剣舞1積み     ようき剣舞1積み

ダメージ: 199〜235 ダメージ: 181〜214
割合: 108.7%〜128.4% 割合: 98.9%〜116.9% (93.8%)

vs191-120ガブリアス(スカーフ想定)

いじっぱり         ようき

ダメージ: 97〜115      ダメージ: 88〜105
割合: 50.7%〜60.2% 割合: 46%〜54.9%(59%)


いじっぱり剣舞1積み     ようき剣舞1積み

ダメージ: 193〜228 ダメージ: 177〜208
割合: 101%〜119.3%   割合: 92.6%〜108.9% (50%)

vs201-116ガブリアス(スカーフ、ハチマキ想定)

いじっぱり         ようき

ダメージ: 100〜118     ダメージ: 91〜108
割合: 49.7%〜58.7% (98.4%) 割合: 45.2%〜53.7%(36.7%)


いじっぱり剣舞1積み     ようき剣舞1積み

ダメージ: 199〜235 ダメージ: 181〜214
割合: 99%〜116.9%(93.8%) 割合: 90%〜106.4% (43.8%)

ガブリアスのすながくれを考慮するとこれより倒せる確立は下がることに注意

いじっぱりだとまずほとんどのガブリアスは2発で落ちる ようきだと191,201レベルの耐久だと若干絶望

ただふうせんが相手のスカーフガブリアスを前提としたアイテムなのでようきドリュウズとの相性はいいです。

便利な逃げ道になってしまいますがやはりPTと相談という結果になるでしょう。



努力値

よほどのことがない限りはAS、定数ダメージの関係上残りはBかD振り

低耐久と思われがちですがHが高いため、不一致抜群を耐える程度はあります。

バンギドリュウズは球ガブリアスに薄くなりがちなので耐久振りも選択肢の1つでしょう。


いじっぱり  
H44 A116 B132 D4 S212

実値 191-187-97-×-86-135

H=定数ダメージ最小、かつH実値が一番高くなるように

B=球ガブリアスげきりん2耐え

 A実値180メタグロスまでのアームハンマー+バレットパンチ、じしん+パレットパンチ耐え

 スカーフバンギラスのばかぢから耐え

 陽気ハチマキパルシェンつららばり高乱数耐え

D=ゴウカザルのしんくうは最大乱数以外で2耐え

 メガネラティアスなみのり最大乱数以外耐え

A=11n ガブリアス地震で2発

S=最速70族抜き        


とりあえず調整してみただけの配分、自分で使う気はあまりありませんがあくまで選択肢の1つとして



こんなところでしょうか

技の方はカバドリュウズ考察の方で多く語られてると思いますがバンギドリュウズではつばめがえしプッシュ。

バンギドリュウズだと処理の難しいラッキーやビリジオンヘラクロスに対しての遂行を個人的には評価してます。

mixiツイッターの方でも散々言ってますがコンセプト+スタン選出が出来るPTが絶対に強いです。

最近単体考察の記事ばかりでまとまったPTの記事が書けてないですがGW明けに1個PTを書く予定